アロエで手作りのにきび薬
アロエは「医者いらず」とも呼ばれ、内服薬としても外用薬としても薬効が多く、さまざまな病気やけがの治療に用いられています。内服薬としては、便秘、胃・十二指腸潰瘍に効果があります。アロエの有効成分は熱にも強く、煎じたり、乾燥させてもかなりの効果を得られますので、生のアロエで腹痛を起こしてしまう人は、乾燥させたり加熱させて使うとよいでしょう。

外用薬としては、やけどや切り傷、水虫、にきびなどに効果があります。アロエに含まれるアロエチンという成分に強い抗菌作用があり、細菌の感染予防に役立ちます。にきびなどの患部に塗ると、細菌の毒素を中和したり退治してくれます。
アロエを外用薬として使う場合はおもに生葉を利用しますが、その際の注意点として、アロエは水洗いしてから必ず熱湯をくぐらせて殺菌してから使ってください。にきびや水虫に使う場合は、熱湯消毒したアロエの葉の皮をむいて、患部に汁をこすりつけます。患部が乾いたら、アロエの汁を絞りながら何度も繰り返し塗ります。
アロエをすりおろしたものを水で2~3倍に薄めた液でマッサージすると、肌荒れにも効果的です。アロエは万能薬で効き目も大きいですが、特に敏感肌の人は肌への刺激も気になることと思いますので、様子を見ながら少しずつ試してみてください。